約1年ほどのニートを終えてパート2   著.マニシェ

2018年10月17日水曜日

小話




約1年ほどのニートを終えてパート2   著.マニシェ



前回は語感についてながながと語ってしまったので、そのパート2になります


前回の要約するとフリーターぽいけどニートって事にしといてって話、今回はまじめにニートしていた期間のことを書いてくぜい


前の仕事場を退職する決意をし、上司・社長と話し3か月後に辞めることに決める


決定してから退職まではあと少し頑張れば終わると己に言い聞かせ仕事に向かってました、仲のいい人は心配もしてくれて嬉しかったです、やめてからも数人とは飲みに行くこともあります


離職日が12月上旬だったので年内はやりたいことをやろうって感じでまずロードバイクを買いました、仕事をやめて3日後に


すぐすぐ次の仕事に就くつもりもなくって、失業手当も全部もらったろって腹づもりだったのでハロワに書類だしました


失業手当についてざっくばらんに説明すると手当出るまで待機が3か月ちょいあって、待機が終わると手当の振り込みが月に一回これが3回分あるってわけ、待機おわってから手当もらってる間は過度にバイトしたらだめよって制度、もちろん再就職した時点で手当は貰えないけど、貰える予定だった金額の何パーセントかが貰えるってのもある


3か月ちょい後までは手当はびた一文なくてバイトして生活費稼ぐスタイル、辞めた時の貯金が約30万


ニートを始めて2週間くらいは誰にも会わず、好きな時間にご飯食べて、ロードバイク乗って、買ったまま未開封だったマンガを読んで、朝までネットしてみたいな生活を一人で満喫してました


それからは定期的に友達とオフロードバイクで林道ツーリングによく行くようになりました、働いてるときは休日が合わずあまり走れてなかったのですが、僕がニートになり日程をいくらでも調整できるのでコンスタントに林道に行けてとても楽しかったです、次の日気にしなくていいしニート最高


年末は今まで参加できなかった忘年会なんかもほぼ毎日休日なんで行きまくってやりましたよ、えぇニートなのに散財ですよ


減るけど増えない預金を見るのは畏怖の対象でしたね、あの頃のぼくにとっては繁華街にいるEXILE系のお兄さんよりもね


正月は2週間くらい実家にいました、じいちゃん・ばあちゃん達とゆっくり話したらとても心配してるようでした、関係ないけど三十歳までには孫を見せなきゃなと思ったよ長生きしてね


自分は余裕なのに心配されると逆に相手の心配してしまうよね、僕だけかそうですか




社会から解放された男.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.ヤッター



今日はここまで
この話はもちっとだけ続くのじゃ